2020/07/27

中国株の配当性向を調べてみた


配当は基本的に業績連動することを確認したかったので、
中国株の過去5年の配当性向推移を調べてみました

■調査対象(2020/7/25時点)


・グループ1:過去5年、赤字、無配になっていない銘柄
・グループ2:当ブログで調べた、10年以上減配していない銘柄(赤字のぞく)
・グループ3:当ブログで調べた、10年以上連続増配している銘柄(赤字のぞく)

■調査結果


各銘柄の配当性向を単純平均した結果です。




全銘柄の配当性向が約50%。
それ以外のグループもほぼ同じ。


ちなみに、無配の銘柄もあわせる(赤字は除く)と、
配当性向の平均は約28%でした。




標準偏差がけっこう大きくて、
大きい原因は、配当性向100%を大きく超える銘柄が
ちらほらありました。


一時的に大きな減益があっても
配当を維持する会社がそれなりにありそうです。
(たとえば、00002:CLPとか)



ということで、分布です。













特徴的だと思うのは、
10年以上連続増配銘柄に配当性向80%を越える銘柄が
ほとんどなかったです。

業績が良くて増配を続けられているだろうと感じました。




ブログの先パイに勧められてツイッターはじめてみました。





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