2019/03/31

(01099)国薬控股 連続増配10年 配当2.3%

(01099)国薬控股 連続増配10年 配当2.3%について 予想PER 12倍 予想配当利回り 2.3% 時価総額 約5500億円 スケジュールはだいたい以下の通りです。 ・12月末決算締め ・期末一括配当 権利落 7月上旬→支払 8月下旬 2018年12月分の決算発表まで(2019/3/25)終わっています。 ※【2018】中国 連続増配銘柄(10年以上) ■どんな会社? 中国全土で医薬品や医療機器を薬局や病院へ販売します。 自社の販売ネットワーク規模が強み。 近年は、買収によって成長を加速させています。 当社の看板に「物流」と書かれており、 どちらかというと、医薬銘柄というより、物流銘柄のイメージが強いと思います。 ■配当履歴 2009 0.0101 2010 0.1600(+1484%) 2011 0.1900(+18%) 2012 0.2500(+31%) 2013 0.2600(+4%) 2014 0.3100(+19%) 2015 0.4100(+32%) 2016 0.5000(+22%) 2017 0.5700(+14%) 2018 0.5900(+3%) 配当は、人民元表記になります。 2018年の増配により、連続増配10年になりました。 (adsbygoogle...

2019/03/28

中国株、米国株のコンセンサス、目標株価の調べ方

中国株、米国株のコンセンサス、目標株価を調べるときに ブログ主がたまに使うサイトのご紹介です。 ブログ主と、ご紹介するサイト運営者とは何の関係もありません。 日本語だと、外国株の情報がなかなかとりづらいという現状で、 英語がわからなくても、グラフを見ていればだいたいわかるというサイト構成になっており、 使わせてもらっています。 ■お役立ちサイト 「marketscreener」 というサイトです。 運営会社がブルームバーグでも紹介されているみたいなので、 おそらくかなりきちんとしたサイトです。 このサイトのすごいところは、過去の推移が見れるところです。 ■使い方 1.銘柄コード入力 中国(香港)株なら4桁の銘柄コードを入力します。 ここではテンセント(0700)を入れてみます。 2.銘柄選択 出てきた候補の中から見たい銘柄を選択します。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle ||...

2019/03/27

(01038)長江インフラ 連続増配22年 配当3.8%

(01038)長江インフラ 連続増配22年 配当3.8%について 予想PER 15倍 予想配当利回り 3.8% 時価総額 約2兆3000億円 スケジュールはだいたい以下の通りです。 ・12月末決算締め ・期末配当 権利落 5月下旬→支払 5月下旬 ・中間配当 権利落 8月下旬→支払 9月上旬 2018年12月分の決算発表まで(2019/3/20)終わっています。 ※最新(2019年中間決算)の中身はこちら ※【2018】中国 連続増配銘柄(10年以上) ■どんな会社? 連続増配22年を誇りにしており、 会社説明の最初に連続増配履歴の図が掲載されています。 業種は? 電力、ガス、水道等の公共インフラを運営している会社への 投資を行い、その事業から得られる売上や配当を受け取ります。 下記のとおり、投資先は基本的に英語圏の国となっています。 ■配当履歴 1株利益と配当の推移です。 非常に安定しています。 年1株利益1株配当配当増加率配当性向 2009末2.471.2015.8%48.6% 2010末2.231.3310.7%59.6% 2011末3.381.5315.0%45.2% 2012末3.931.668.4%42.2% 2013末4.771.8612.0%38.9% 2014末13.032.007.5%15.3% 2015末4.442.157.5%48.4% 2016末3.822.265.1%59.1% 2017末4.072.385.3%58.4% 2018末4.142.432.1%58.6% 長江インフラの...

2019/03/25

(00700)テンセント の2018年期末決算確認

中国No1の会社、 (00700)テンセントの2018年期末決算を確認します。 ■配当履歴 2004 0.07 2005 0.08(+14%) 2006 0.12(+50%) 2007 0.16(+33%) 2008 0.35(+118%) 2009 0.40(+14%) 2010 0.55(+37%) 2011 0.75(+36%) 2012 1.00(+33%) 2013 1.20(+20%) ---------------- 株式分割1株→5株 ---------------- 2014 0.36(-70%) 2015 0.47(+30%) 2016 0.61(+29%) 2017 0.88(+44%) 2018 1.00(+13%) 株式分割の影響を考慮すると実質14年連続増配しています。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ■業績 ・損益計算書、キャッシュフロー計算書 (カッコ内は対前年同期比) 2017年2018年 4Q1Q2Q3Q4Q Operating...

2019/03/23

米中日のIT銘柄比較

テンセントの決算が出たところで、米中日のIT銘柄を比較してみました。(全部手打ちです) (注1)1人民元=0.15米ドル、1米ドル=110円で計算 (注2)googleの時価総額は、総株数(クラスA+クラスB+クラスC)×株価 (注3)microsoftの決算は2018年6月時点、NTTデータの決算は2018年3月時点、その他の銘柄の決算は2018年12月時点 ■2018年末時点 時価総額順 (単位:百万米ドル) 銘柄売上最終利益時価総額実績PER (MSFT)Microsoft110,360.016,571.0782,089.023倍 (AMZN)amazon232,887.010,073.0731,459.374倍 (GOOGL)google136,819.030,736.0726,393.423倍 (00700)テンセント46,904.111,807.8444,812.432倍 (FB)facebook55,838.022,111.0379,112.217倍 (BABA)アリババ39,898.010,201.0349,939.739倍 (9613)NTTデータ19,266.2529.315,379.120倍 (4755)楽天10,023.41,294.79,038.87倍 1位のMicrosoftの時価総額は、約86兆円ということです。 そして、テンセントの株価が仮に1年以内に2倍になれば、世界1位かもしれないという事実。 (adsbygoogle...

2019/03/21

(2928)RIZAP の株主優待が気になって決算書を見てみました

(2928)RIZAPについて お得な株主優待が気になって決算書を見てみました。 予想PER 赤字 予想配当利回り 無配 時価総額 約2000億円 3月末 株主優待  100株 2000ポイント  200株 4000ポイント  ・  ・ 成長株苦手なブログ主の結論としては、 現状のPER(株価300円台)は、2021年の中期経営計画の利益目標(営業利益350億円)が 達成できた前提の株価に思えて、目標達成確度が高くないように感じましたので、 ちょっと株価高すぎるかなという印象でした。 ■業績 ・損益計算書、キャッシュフロー計算書 2016年2017年2018年2019年 1Q2019年 2Q2019年 3Q 売上収益 53937 95299 136201 52174 56930 63299 営業利益 3159 10212 13590 -3726 -5103 3030 法人所得税費用 1372 1802 1306 -656 880 1304 最終利益 1587 7678 9250 -3098 -5434 405 一株利益 6.26 30.13 36.29 -5.98 -9.78 0.73 営業CF 868 175 87 -4714 -2902 -6483 投資CF -3973 2914 -3495 -3075 -5689 -436 財務CF 5137 11088 22725 24023 5922 -3227 有形固定資産 の取得(投資CF) -1966 -2547 -4424 -1154 -2086 -1297 子会社取得収支(投資CF) -1810 608 3153 -1549 -3446 -386 事業譲受(投資CF) 0 0 -1792 0 0 0 配当支払(財務CF) -308 -966 -1540 -1791 -65 -1 2018年までの数値は年間の数値、2019年の数値は四半期ごとの数値を記載しました。 2019年から営業利益が大きく減っています。 要因は3つあり、 2018年まで計上していたM&Aによる割安購入益が消えているため。(後述) 第2四半期までで広告宣伝費、新規出店・事業拡大、その他先行投資費用を79億円計上したため。 子会社が減益であったため。 ということです。 中期経営計画では、営業利益目標を 2019年売上2500億円、営業利益230億円。 2021年売上3000億円、営業利益350億円。 としていました。 しかし、2019年の第2四半期に見通しを売上2309億円、 営業利益-33億円に下方修正されています。 (adsbygoogle...

2019/03/20

(01083)タウンガス 減配なし11年 配当2.6%

11年減配してない(01083)タウンガスについて 予想PER 11倍 予想配当利回り 2.7% 時価総額 約2400億円 スケジュールはだいたい以下の通りです。 ・12月末決算締め ・期末一括配当 権利落 5月下旬→支払 7月上旬 2018年12月分の決算発表まで(2019/3/19)終わっています。 ※中国 連続減配なし銘柄(10年以上)の一覧 ■どんな会社? 中国本土で都市ガスを供給します。 (00003)香港チャイナガスが親会社です。 都市ガス供給エリアは以下のエリアになります。(2017年末時点) ■配当履歴 2008 0.01 2009 0.02(+100%) 2010 0.03(+50%) 2011 0.05(+66%) 2012 0.06(+20%) 2013 0.08(+33%) 2014 0.10(+25%) 2015 0.10(+0%) 2016 0.12(+20%) 2017 0.15(+25%) 2018 0.15(+0%) 配当性向は、30%前後で推移しています。 (adsbygoogle...

2019/03/19

(01910)サムソナイト 連続増配7年 配当2.7%

連続増配7年を継続中の(01910)サムソナイト(新秀麗国際)について 予想PER 19倍 予想配当利回り 2.7% 時価総額 約5000億円 スケジュールはだいたい以下の通りです。 ・12月末決算締め ・期末一括配当 権利落 6月中旬→支払 7月中旬 2018年12月分の決算発表まで(2019/3/13)終わっています。 ※【2018】中国 連続増配銘柄(5年~9年) ■どんな会社? 創業から100年以上の歴史をもつスーツケース等の旅行用かばんを 世界100か国以上で生産、販売します。 当社の主力ブランドは「Samsonite」ですが、その他のブランド買収の歴史は、 1993年「American Tourister」、2012年「High Sierra」、「Hartmann」 2014年「Lipault」、「Speck」、「Gregory」、2016年「Tumi」 と、近年はブランドの買収が加速しています。 (たしかに日本でもこのブランドはよくみます。) 売上最大のアメリカが売上全体の4割を占めており、 決算は、米ドルで行います。 ■配当履歴     米ドル  香港ドル 2011 -     0.1648 2012 0.02665 0.2065(+25%)※全て特別配当 2013 0.05680 0.4368(+111%)※全て特別配当 2014 0.06240 0.4821(+10%)※全て特別配当 2015 0.06590 0.5102(+5%) 2016 0.06870 0.5318(+4%) 2017 0.07710 0.6031(+13%) 2018 0.08730 -(+13%) 会社発表の配当が、米ドル表記のケース、香港ドル表記のケース、 両方併記のケースがあります。 2011年に上場後、連続増配が7年になりました。 (adsbygoogle...

2019/03/17

若手社員の給料の増やし方

資産形成には若いときからの投資が重要、と国も含めて 主張されてますが、投資の元手の作り方として 若手社員の給料の増やし方を考えてみます。 結論から言いますと、 会社内の自身の評価を高めると賃金が上昇しやすく、 目標管理の設定方法や、進捗管理はがんばっても賃金に影響は少ない という分析結果になります。 ■給料上昇率 年齢ごとの平均的な給料の増え方がどのくらいか 厚生労働省の2017年データで確認してみます。 性別階級賃金(百万円)前階級との差性別階級賃金(百万円)前階級との差 男全年齢335.5女全年齢246.1 20-24210.520-24202.5 25-29248.117.8%25-29225.911.5% 30-34289.016.4%30-34241.66.9% 35-39324.112.1%35-39254.05.1% 40-44358.710.6%40-44262.43.3% 45-49394.710.0%45-49268.22.2% 50-54424....

2019/03/11

(01883)中信国際電訊 連続増配6年 配当6.0%

連続増配6年を継続中の(01883)中信国際電訊について 予想PER 11倍 予想配当利回り 6.0% 時価総額 約1600億円 スケジュールはだいたい以下の通りです。 ・12月末決算締め ・期末配当 権利落 5月中旬→支払 6月上旬 ・中間配当 権利落 9月上旬→支払 9月下旬 2018年12月分の決算発表まで(2019/2/28)終わっています。 ※【2018】中国 連続増配銘柄(5年~9年) ■どんな会社? 主に香港、マカオ、中国本土、シンガポールで、 携帯電話、固定電話、 国際電話、ブロードバンド、データセンターを提供します。 特に、中国政府の重点発展地域である 広東、香港、マカオのグレーターベイエリア(GBA)に強みを持ちます。 ■配当履歴 2007 0.041 2008 0.084(+104%) 2009 0.095(+13%) 2010 0.095(+0%) 2011 0.096(+1%) 2012 0.096(+0%) 2013 0.100(+4%) 2014 0.113(+13%) 2015 0.125(+10%) 2016 0.132(+5%) 2017 0.160(+21%) 2018 0.180(+12%) 連続増配が10年になりました。 (adsbygoogle...

2019/03/10

(00788)中国鉄塔 から5Gの未来と関連銘柄を考えてみた2

(00788)中国鉄塔 から考える5Gの未来と関連銘柄のお勉強2です。 ビジネスモデルのお勉強(前の記事) ↓ 業績への影響 ←ここから ↓ 株価への影響 なお、ブログ主自身は、5Gの専門家でもなく、 にわかで勉強した知識です。 誤りの無いように注意していますが、意図せず誤りが混じる可能性がございますことを ご了承ください。 ■5G設備投資がどのくらい増えるか? 総務省が、 特に、5Gの導入に当たっては、高速化・大容量化や高周波数帯の利用のために基地局の更なる小セル化や多セル化が必要となるが、 と言ってますので、このあたりから考えてみます。 高速化、大容量化として、アメリカンタワーで掲載している 北米の4Gまでの普及速度と、データ使用量の推移です。 それをふまえた北米の5Gの普及速度予測と、データ使用量予測です。 なお、単位は、1000petabytes=1exabytes です。(ギガやテラより多い) 3G→4Gと、4G→5Gの曲線が似てるような感じがします。 以上のことを念頭におきながら、 アメリカンタワー、クラウンキャッスルが 集計したキャリア設備投資推移をみてみます。 アメリカンタワーの資料です。 毎年の設備投資額と、同期間の技術(3Gとか、4Gとか)を示しています。 クラウンキャッスルの資料です。 2G~4G期間内の平均設備投資額の推移を右上に、 各キャリアの5G投資へのコメントを下に記載しています。 3G→4Gの増え方を見ると、4G→5Gの設備投資が2倍~3倍に 増えるようなレベルにならないのでは?という気持ちになりました。 また、指数関数的な増え方でもなさそうです。 (これって、部品メーカーのような?一度切りの需要となる業種への恩恵は限定的では?) (adsbygoogle...

(00788)中国鉄塔 から5Gの未来と関連銘柄を考えてみた1

(00788)中国鉄塔 から考える5Gの未来と関連銘柄をお勉強してみます。 ビジネスモデルのお勉強 ↓ 業績への影響(次の記事) ↓ 株価への影響(次の記事) の順に考えてみます。 なお、ブログ主自身は、5Gの専門家でもなく、 にわかで勉強した知識です。 誤りの無いように注意していますが、意図せず誤りが混じる可能性がございますことを ご了承ください。 ■関連銘柄 本記事で比較して考えてみるのは3銘柄+1銘柄(日本のご参考会社)です。 国銘柄コード銘柄名売上(百万米ドル)PER配当利回 中国 00788 中国鉄塔 10772 87倍 0.1% 米国 AMT アメリカンタワー 7440 65倍 1.8% 米国 CCI クラウンキャッスル インターナショナル 4716 90倍 3.7% 日本 ※参考 非上場 JTOWER - - - ※1人民元=0.15米ドルで換算。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ■ビジネスモデル おおまかにいうと、 5Gの電波が各端末に届くまでに経由する鉄塔や、設備の運営をして売上にしています。 詳細ですが、まず全体像として 5Gの電波が各端末に届くまでの経路が、総務省の資料に掲載されています。 それで、上記図の一番左の土地、建物、鉄塔の詳細が、アメリカンタワーの資料で説明されています。 「AMT」マークが、この鉄塔業者の所有物です。 一般的に、「AMT」マークの塔の部分を「Tower」、地面を「site」と呼んでいるようです。 「TEN」マークが、テナント(NTTドコモとか、AT&Tとか)の所有物です。 「AMT」の部分をリースでテナントへ貸し出すことで収益を上げる形になります。 複数のテナントにリースすることができて、設備がアップグレードしていきます。 下の図は、左:1テナント→中:2テナント→右:3テナントと、 徐々にアップグレードされていくイメージになります。 テナントが増えた場合の収益イメージです。 テナントが増えれば増えるほど、リースの利益が増えることがわかると思います。 また、各テナントが別々に鉄塔を建設した場合、各テナントの費用負担が巨額になりますので、 このビジネスモデルが、テナントにもメリットがあることもわかります。 このビジネスモデルは、日本も遅ればせながら総務省が推進していく意向で あることをコメントしております。 1つの場所にいくつのテナントが入っているか?という指数が 「Tenancy...