2022/05/13

【2021】中国 連続増配銘柄(5年~9年)


中国の連続増配銘柄(dividend growth stocks)の5年~9年編です。
56銘柄あります。





■連続増配5年~9年の銘柄


連続増配年数銘柄コード銘柄名予想配当利回業種
900867康哲薬業5.7%医薬
901883中信国際電訊8.4%通信
800916龍源電力1.2%電力
800945マニュライフ5.8%保険
801066ウェイガオグループ1.6%その他製造
801448福寿園国際2.3%サービス
801816中国広核電力5.3%電力
803968招商銀行4.6%金融
700034九龍建業-不動産
700267中国中信7.9%コングロマリット
700552中国通信服務5.8%通信用機器
700855中国水務集団4.7%水道
700868信義ガラス7.0%ガラス
701268中国美東汽車3.9%卸売
701310香港寛頻9.2%通信
701618中国冶金科工5.2%建設
701717澳優乳業3.8%食品
702666通用環球医療-金融
702669中海物業1.3%不動産
703396聯想控股7.4%コングロマリット
706823香港電訊SS6.4%通信
600017新世界発展7.2%コングロマリット
600081中国海外宏洋9.5%不動産
600123越秀地産8.3%不動産
600331豊盛服務-建設
600354中軟国際0.3%IT
600411南順香港-食品
600564鄭州煤鉱機械1.4%機械
600722聯合医務-サービス
600881中升集団1.9%卸売
600914安徽コンチセメント6.2%セメント
600939中国建設銀行8.1%金融
601381粤豊環保電力3.7%電力
601398中国工商銀行7.8%金融
601523プロバー・ベイ-電子
601600中国天倫ガス8.1%ガス
601898中国中煤能源8.0%石炭
602318中国平安保険6.1%保険
602688新奥能源2.9%ガス
603323中国建材8.8%セメント
603328交通銀行8.4%金融
603331維達国際2.2%生活必需品
603900緑城中国5.1%不動産
500168青島ビール2.1%飲料
500220統一企業中国6.7%食品
500322康師傅6.8%食品
500388香港証券取引所2.5%金融
500762チャイナ・ユニコム8.2%通信
500856ブイエステックス4.8%IT
501045APTサテライト-通信
501308海豊国際13.2%運輸
501475日清食品3.4%食品
501972太古地産5.3%不動産
503933聯邦製薬2.6%医薬
503988中国銀行9.2%金融
506068光正教育国際9.9%サービス






以下の銘柄が、連続増配が途切れました。

・(00240)利基控股   減配(減益)
・(00436)新宇環保   減配(減益)
・(00636)ケリー・ロジ 減配(特別配当なし)
・(00002)中電控股   維持(減益)
・(01238)宝龍地産   減配(減益)
・(03883)中国奥園集団 配当未定(決算遅延)
・(00700)テンセント  維持(株式配当あり)
・(01918)融創中国   配当未定(決算遅延)
・(01966)中駿集団   減配(減益)
・(03380)龍光地産   減配(減益)
・(00026)中華汽車   減配(減益)
・(00113)迪生創建   減配(特別配当なし)
・(00135)昆侖能源   減配(特別配当なし)
・(00337)緑地香港   維持(減益)
・(00813)世茂集団   配当未定(決算遅延)
・(01313)華潤セメント 減配(減益)
・(01579)頤海国際   減配(減益)
・(02128)中国聯塑   減配(減益)
・(03339)中国龍工   減配(減益)


調べ方は、【2021】中国 連続増配銘柄(10年以上)と同じです。



【2021】中国 連続増配銘柄(10年以上)
【2021】中国 連続減配なし銘柄(10年以上)
【2021】中国 連続減配なし銘柄(5年~9年)

【2020】中国 連続増配銘柄(10年以上)




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2022/05/11

【2021】中国 連続増配銘柄(10年以上)


中国の連続増配銘柄(dividend growth stocks)を調べてみました。
香港取引所の銘柄で、調査期間は、2000年~2021年です。
ですので、最大は21年です。





■連続増配10年以上の銘柄

連続増配年数銘柄コード銘柄名予想配当利回業種
21※注01038長江インフラ4.8%電力・ガス・水道
2100688中国海外発展6.3%不動産
20-
19-
18-
17-
1600823Link REIT4.7%REIT
15-
1401193華潤ガス4.4%電力・ガス・水道
1300270粤海投資6.5%コングロマリット
1300384中国ガス5.1%電力・ガス・水道
1300669創科実業2.2%家電
1300960龍湖集団5.9%不動産
1301099国薬控股5.2%医薬・バイオ
1101299AIAグループ2.1%保険
1000390中国中鉄4.4%建設
1001109華潤置地5.2%不動産
1001339中国人民保険8.2%保険
1001686サンイービジョン3.1%IT
1001830完美医療-サービス




※(01038)長江インフラは、annual report によると、
 25年連続増配しているそうです。


かなり狭い条件で調べてますので、
実際はもっと該当銘柄があると思います。
(詳細な条件は、下記調査方法参照)

例えば(00700)テンセントが1株→5株に株式分割した処理。



以下の銘柄が、連続増配が途切れました。

・(01044)恒安国際集団 16年 減益
・(02313)申洲国際集団 16年 減益
・(02607)上海医薬 10年 株数増加


【2020】中国 連続増配銘柄(10年以上)



■調査方法(注意事項)


一言でいうと、2018年と同じ調査方法です。

 1.株式分割等、コーポレートアクションは
   考慮対象外となっています。

   例えば、以下のような履歴ですと、
   株式分割で株数が2倍になり、
   もらえる配当は実質16ですが、
   連続増配の対象とはなっておりません。

    2016年 配当   10
    2017年 株式分割 1→2
    2017年 配当   8

 2.特別配当と、普通配当の区別をしておりません。

   以下のような例ですと、2017年は減配と
   みなしています。

    2015年 配当 10(普通10)
    2016年 配当 30(普通15+特別15)
    2017年 配当 20(普通20)

 3.支払い通貨による差を考慮していません。

   支払い通貨は、香港ドル、人民元、米ドルが
   多いです。ある銘柄では、支払いを年ごとに変えて
   (香港ドル→米ドル)ケースもありますが、
   同一通貨とみなしています。

    2016年 配当 10香港ドル(≒140円)
    2017年 配当 2米ドル(≒200円)
    →10から、2へ減配とみなす。



【2021】中国 連続増配銘柄(5年~9年)
【2021】中国 連続減配なし銘柄(10年以上)
【2021】中国 連続減配なし銘柄(5年~9年)

【2020】中国 連続増配銘柄(10年以上)



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2022/05/01

(02688)新奥能源 2022年Q1決算


(02688)新奥能源の2022年Q1決算を
他の都市ガス会社と比較しながら見ていきます。

比較銘柄
・(00135)昆侖能源
・(00384)中国ガス
・(01083)タウンガス
・(01193)華潤ガス
・(01600)天倫ガス
・(02688)新奥能源


■中国政府の方針


中国政府の天然ガスの方針です。



消費量は、2021年:3726億m3に対して、2030年:5000億m3以上の計画です。
この政府報告書では、2030年:5500億~6000億m3を予想されています。

また、エネルギー全体に占める天然ガスの使用割合は、
2021年:10%に対して、2030年:15%の計画です。



■ガス販売量


ガス販売量の2021年実績と、2022年見通しです。



新奥能源の通期目標+12%~+15%に対して、
Q1の実績は+6.8%
でした。

Q1はロックダウンがありました。
工業向けは閉鎖された環境で営業を許可され影響が小さく、
商業向けは影響が大きかったです。

「会社見通しは+12%~+15%まま」と決算説明会でコメントされたようです。






■ガス販売マージン


ガス販売マージンの2021年実績と、2022年見通しです。



LNG価格上昇で仕入れ価格が上昇し、マージンは悪化しています。

マージンについて、各社コメント:

タウンガスQ4:Increased exposure to major industrial customers with timely cost pass-through.
Cost pass-through yet to be fully reflected.
(工業向けではタイムリーに価格転嫁してる。ただ完全には反映できていない)


天倫ガスQ4:Affected by factors such as the rise of upstream gas price and the delay of cost
pass-through, the dollar margin decreased by 0.07 RMB/m3 to 0.49 RMB/m3
(仕入れコスト上昇の価格転嫁に遅れ)


新奥能源Q4:Increased gas cost has not been fully passed through during the year
(仕入れコスト上昇を完全には反映できていない)


新奥能源Q1:Price hike for residential remained unchanged, while most residential vol already completed pass-through
(ほとんどの住居用は転嫁完了だが、値上げ幅は横ばい)

Peak season gas tariffs for non-residential users can be extended in all projects
(住居以外のガス料金は繁忙期価格を適用できている)

Dollar margin improved QoQ to RMB 0.48/m3
マージンは0.48に改善







■新規顧客数、接続料単価


新規顧客数と、接続料単価です。



ここは特に特筆すべきコメントが無かったように思います。


これまで見てきた内容の主な影響先セグメント。
「(配当の基準となる)コア利益について、会社見通しは+12%~+15%まま」と決算説明会でコメントされたようです。




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2022/04/24

(VZ)ベライゾン 配当4.9% 2022年Q1


(VZ)ベライゾンの配当の考察

結論的には、2025年ごろまではもりもり増配するのは難しいのでは?です。




■過去の実績推移


ベライゾンは、配当方針をおそらく公表してないと思います。(見つけられなかった。)
なので、過去の実績推移から配当の考え方を推測してみます。


2022年は5Gの時代ですが、4Gの2008年ごろまでさかのぼって
どれだけ配当や自社株買いをしてきたか?という表です。



この表を4つのグループにわけてみます。



1グループ:営業CF(2008年~2014年)の合計=222,263
2グループ:投資+還元(2008年~2014年)の合計=190,455

3グループ:営業CF(2015年~2020年)の合計=198,803
4グループ:投資+還元(2015年~2020年)の合計=193,461


すると、最初に4Gライセンス購入等の大きな投資をして、以降、営業CFを稼ぐ。
稼いだお金は、設備投資、配当、自社株買いに使う。というサイクルが回っている感じがします。


営業CF > 設備投資+その他投資+配当+自社株買い

式にするとこんな感じで、
この式を会社が意識してるなら、これからは、

1.「設備投資(Capital expenditures)」が大きく増えそう
2.すでに支払った「その他投資(Acquisitions of licenses, investments and businesses, net of cash acquired )」
C-Bandのライセンス購入負担が大きい。
3.それによって、配当が圧迫されないか?という懸念がブログ主的にはあります。

C-Bandの必要性については、この日本語の記事が結構詳しいです。
ざっくりいうと「5Gをより速く、より繋がりやすく」というサービスだと思います。


その他の営業CFの使い道として負債はたくさん残ってます。
ただ、遮二無二返済するというよりは、多くなり過ぎないように。という感じですかね。









■今後の見通し


さきほど仮定したこの式を前提に、

営業CF > 設備投資+その他投資+配当+自社株買い

営業CFと設備投資の会社計画を確認してみます。

<営業CF>

2022年のQ1時点見通しは3つ発表されました。
・Reported wireless service revenue growth at the lower end of the previously guided range of 9 percent to 10 percent.
(ワイヤレスの売上(=会社の売上の約半分)は+9%~+10%の下限)

・Adjusted EBITDA growth at the lower end of the previously guided range of 2 percent to 3 percent.
調整後EBITDAは+2%~+3%の下限

・Adjusted EPS at the lower end of the previously guided range of $5.40 to $5.55.
(調整後EPSは$5.40~$5.55の下限)

この中だと、調整後EBITDAが営業CFに一番近そうなので、
調整後EBITDAくらいの増減なのかなとブログ主的には思います。


2023年以降の業績は、3月のInvestor Dayで
売上は+3%、+4%というところが示されました。



<設備投資>

設備投資計画もInvestor Dayの資料に示されていて、
2023年まではたくさん必要ということになっています。



総合すると、2025年ごろまではもりもり増配するのは
難しいのでは?
とブログ主的には思います。

とはいえ、もともと高配当。とのバランスをどう考えるかですかね。



■端末の在庫


配当とは関係ないですが、Inventories(在庫)残高がかなり積み上がっていて気になったこと。

Inventoriesの会社の定義
Inventory consists of wireless and wireline equipment held for sale, which is carried at the lower of cost (determined principally on either an average cost or first-in, first-out basis) or net realizable value.
販売予定の有線無線機器。要するにスマホ在庫がたくさんあるのでは?と思いました。

で、比較したのがQualcomm社の売上。
Qualcomm社は、スマホのCPU(snapdragon)とか作ってます。



ベライゾンの在庫と、Qualcomm社の売上は結構関係してそう



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2021年の受取配当金と、金額順保有銘柄


2021年の受取配当金と、金額順保有銘柄について。

「2020年の運用成績と、保有銘柄」とあわせてどうぞ。

■受取配当金


2021年は、230万円でした。
年初見込んでいた予想の240万円より少なかったです。


2020年から減少した要因は、いくつかあります。

・高配当株売却:AT&T(キャッシュポジのまま)
・復配が予想より小さかった:越秀交通



アナリストの業績予想等から算出した2022年の配当金は、
円安で、260万円程度になる見込みです。









■金額順保有銘柄


2021年末時点、ブログ主の保有銘柄(金額順上位6銘柄)です。
※上の段が銘柄コード、下の段が銘柄名です。
銘柄コードが数字のものは、中国株。英字のものは、米国株です。

2018年2019年2020年2021年
1位 00384
チャイナガス
00384
チャイナガス
00384
チャイナガス
00384
チャイナガス
2位 00270
粤海投資
00270
粤海投資
V
ビザ
V
ビザ
3位 MO
アルトリア
V
ビザ
00270
粤海投資
MO
アルトリア
4位 V
ビザ
T
AT&T

売却済
00066
香港鉄路
00066
香港鉄路
5位 00066
香港鉄路
MO
アルトリア
MO
アルトリア
00270
粤海投資
6位 D
ドミニオン

売却済
00066
香港鉄路
T
AT&T

売却済
DUK
デュークエナジー


上位6銘柄で、PF全体の60%~70%を占めています。



PF1位のチャイナガスは2022年3月期を減配予想になっています。
それで、株価もずいぶん下がりました。
ですが、今のところブログ主的には売却の予定はないですね。


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