世界の水処理業界の資料。
経済産業省でおもしろい資料をみつけました。
水処理業界の中で、上水道、下水道の運営管理が市場規模が大きいです。
もうひとつ。2002年ごろの資料みたいです。
■中国
中国の農村部は2018年時点でどのくらい普及しているのでしょうか?上下水道はもともと、民営化、公営化を繰り返す歴史と言われております。
民営化の先駆けはフランスで、
フランス企業のヴェオリア、スエズが世界最大手になります。
■アメリカ
アメリカが中国大都市と同レベルだったというところが意外です。アメリカの水処理企業は、アメリカンウォーターサービス(銘柄:AWK)が
最大ですが、2017年末顧客数340万と買収による拡大の余地があります。
株的には、PERが常に高いのが難点です。
■日本
日本では、水道法改正(≒民営化)が議論になっています。このへんは、浜松市のコンセッション方式への取り組みが参考になります。
上下水道管理が民間に委託されれば、
メタウォーター(9551)や月島機械(6332)が関連銘柄になりそうです。
中国 水処理銘柄(00371)、(00257)、(00270)・・・
0 コメント:
コメントを投稿