中国の連続増配銘柄(dividend growth stocks)を調べてみました。
香港取引所の銘柄で、調査期間は、2000年~2017年です。
ですので、最大は17年です。
最新(2018年)の一覧はこちらです。
【2018】中国 連続増配銘柄(10年以上)
【2018】中国 連続増配銘柄(5年~9年)
■10年以上の銘柄
連続増配年数 | 銘柄コード | 銘柄名 | 予想配当利回 |
17※注 | 01038 | 長江インフラ | 4.3% |
17 | 00688 | 中国海外発展 | 3.6% |
16 | - | ||
15 | - | ||
14 | - | ||
13 | 00425 | 敏実集団 | 3.1% |
13 | 02313 | 申洲国際集団 | 1.9% |
12 | - | ||
11 | 00066 | 香港鉄路 | 2.9% |
11 | 00823 | Link REIT | 3.7% |
10 | 01193 | 華潤ガス | 2.3% |
※(01038)長江インフラは、annual report によると、
22年連続増配しているそうです。
中国 連続増配銘柄(5年~9年)
中国 連続増配銘柄への投資は有効か?
中国 連続減配なし銘柄(10年以上)
中国 連続減配なし銘柄(5年~9年)その1
中国 連続減配なし銘柄(5年~9年)その2
中国 連続減配なし銘柄(5年~9年)その3(最後)
■調査方法(注意事項)
1.株式分割等、コーポレートアクションは考慮対象外となっています。
例えば、以下のような履歴ですと、
株式分割で株数が2倍になり、
もらえる配当は実質16ですが、
連続増配の対象とはなっておりません。
2016年 配当 10
2017年 株式分割 1→2
2017年 配当 8
2.特別配当と、普通配当の区別をしておりません。
以下のような例ですと、2017年は減配と
みなしています。
2015年 配当 10(普通10)
2016年 配当 30(普通15+特別15)
2017年 配当 20(普通20)
3.支払い通貨による差を考慮していません。
支払い通貨は、香港ドル、人民元、米ドルが
多いです。ある銘柄では、支払いを年ごとに変えて
(香港ドル→米ドル)ケースもありますが、
同一通貨とみなしています。
2016年 配当 10香港ドル(≒140円)
2017年 配当 2米ドル(≒200円)
→10から、2へ減配とみなす。
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