2018/11/30

【2017】中国 連続増配銘柄(10年以上)

中国の連続増配銘柄(dividend growth stocks)を調べてみました。
香港取引所の銘柄で、調査期間は、2000年~2017年です。
ですので、最大は17年です。


最新(2018年)の一覧はこちらです。
【2018】中国 連続増配銘柄(10年以上)
【2018】中国 連続増配銘柄(5年~9年)










■10年以上の銘柄

連続増配年数銘柄コード銘柄名予想配当利回
17※注01038長江インフラ4.3%
1700688中国海外発展3.6%
16-
15-
14-
1300425敏実集団3.1%
1302313申洲国際集団1.9%
12-
1100066香港鉄路2.9%
1100823Link REIT3.7%
1001193華潤ガス2.3%

※(01038)長江インフラは、annual report によると、
 22年連続増配しているそうです。

中国 連続増配銘柄(5年~9年)
中国 連続増配銘柄への投資は有効か?

中国 連続減配なし銘柄(10年以上)
中国 連続減配なし銘柄(5年~9年)その1
中国 連続減配なし銘柄(5年~9年)その2
中国 連続減配なし銘柄(5年~9年)その3(最後)

■調査方法(注意事項)

1.株式分割等、コーポレートアクションは
   考慮対象外となっています。

   例えば、以下のような履歴ですと、
   株式分割で株数が2倍になり、
   もらえる配当は実質16ですが、
   連続増配の対象とはなっておりません。

    2016年 配当   10
    2017年 株式分割 1→2
    2017年 配当   8

 2.特別配当と、普通配当の区別をしておりません。

   以下のような例ですと、2017年は減配と
   みなしています。

    2015年 配当 10(普通10)
    2016年 配当 30(普通15+特別15)
    2017年 配当 20(普通20)

 3.支払い通貨による差を考慮していません。

   支払い通貨は、香港ドル、人民元、米ドルが
   多いです。ある銘柄では、支払いを年ごとに変えて
   (香港ドル→米ドル)ケースもありますが、
   同一通貨とみなしています。

    2016年 配当 10香港ドル(≒140円)
    2017年 配当 2米ドル(≒200円)
    →10から、2へ減配とみなす。



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